
ナマステ!インドに呼ばれた気がして思い切って渡印してしまった稲垣です!
先日ディワリの期間に街を歩いていたら、白いお菓子を見つけました!今回はインドのお祝い事の場面では必ずと言っていいほど登場するお菓子、バタシャ(Batasha)をご紹介します。
バタシャ(Batashe)は、インドの伝統的な甘いお菓子の一つで、特にインド北部やウッタル・プラデーシュ州(Uttar Pradesh)やビハール州(Bihar)などの地域でよく見られます。バタシャ(Batasha)は、長期間保存することができます。人々はこの甘いお菓子を宗教的な場所への供物としてよく使うことから、重要な意味を持つと考えています。特に、ディワリで使われることが多いキール・バタシャ(膨らんだ米と一緒に使われる)は、インドの宗教的な儀式で欠かせない供物の一つです。
バタシャは、サトウキビの収穫が行われる秋に作られるそうです。ナヴラトリ(ダシェラの前)の9日間の間、バタシャはギー(澄ましバター)に浸され、繁栄を祈願して神々に捧げられます。キール・バタシャは、ディワリの伝統的な習慣で、最初に収穫された米から作られ、ラクシュミ女神に捧げられます。この風習は、仲間との絆を深め、分かち合う精神を象徴しています。
バタシャは地域ごとに特徴があるそうです。 北部インド:バタシャはホーリー祭に不可欠なプジャアイテムとして今も使われています。カラフルなバタシャのガーランド(バタシャ・キ・マラ)は、ウッタル・プラデーシュ州、ビハール州、デリー、チャッティスガルなどで人気があります。このバタシャは、家族間の絆を深めるとされています。 南インド:バタシャの中でも、パンチャダラ・チラカール(伝統的なテルグの甘いお菓子)がマカル・サンクランティ(1月に行われる収穫祭)の際に需要が高まります。このお菓子は、家庭の儀式で使われるもので、インコの形をしています。
何これーと見ていたら、おっちゃんが食べるか?と一つ差し出してくださいました!
美味しいのはさておき、インドでは非常に重要な役割をはたすお菓子です。
インドにお祭りの期間中に訪れる際はお菓子の意味にも注目してみてください!
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今日のヒンディー語
『チーニー चीनी (cini)』=砂糖
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