【インドのお酒事情】人気のビール3種飲み比べ
じりじりと日差しが強くなり、12時〜15時は誰も外に出ないインド。
こんな暑い日は、家に帰ってビールで乾杯!したいところですが、
実は、インドに来てから完全に断酒状態。
なぜなら、お酒が見当たらないのです!!(居酒屋もない!)
ということで、インドのお酒事情を調べてみました。
インドでロケハン、取材撮影、ロケ、リモート撮影のトータルコーディネートを致します。
■■ インドのお酒事情 ■■
人口の8割を占めるヒンドゥー教は、お酒を飲むことが良いこととされていないため、販売が限られているそうです。
定められた祝日にはドライデー(禁酒日)が設けられ、酒類の販売や提供がない日があります。
また、インドでアルコール飲料の宣伝・広告は法律で禁止されています。
しかし、実際は好きな人はよく飲んでいるらしく人それぞれみたいです。
また、近年の中間層の拡大や食文化多様化により、インド人1人当たりの消費量は拡大しています。
飲酒の可能年齢は州によって違います。
例えば、デリーは25歳以上、ムンバイでは21歳以上になります。
インドのお酒について企画・撮影予定がある方は、【撮影のロケハン】・【許可申請】・【撮影カメラマン手配】、【日本語通訳】など全てお任せください。
■■ ビール3種飲み比べ ■■
スーパーやコンビニでは販売しておらず、写真のような酒屋さんでしか購入できません。
「ビールください!」と勢いよく伝えて無事購入。
ビールを買ってこんなに幸せを感じたことはありません。
今回、私が飲み比べるのは「Bad Monkey」「BOOM Extra Strong」「KIBBA」
●「Bad Monkey」ABV8% 140ルピー(224円)
パッケージの感じとは想像できないぐらいクセが全くなくて飲みやすいビール。
筆者はこの中で1番好きでした!
●「BOOM Extra Strong」ABV6% 130ルピー(208円)
さわやかな甘味とほのかな苦みがあるビール。
BIRAはクラフトビールが有名でマンゴーラッシービールもあるんだとか!
●「KIBBA」ABV6% 150ルピー(240円)
しっかり苦みがありストロング感があるビール。
インド料理のスパイスにピッタリな味でした!
予想以上にビールの種類が豊富で、こんなに美味しいとは…!
インドのお酒事情を調べていくと、なんとインドはウイスキーの消費量が世界2位。
これは、飲むしかない!次回はウイスキーに挑戦したいと思います!!
インド全域で現地コーディネーターがリサーチや取材など全てをサポートしますので
お気軽に”日本語”でお問い合わせください。
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今日のヒンディー語
『ビヤル बीयर』=ビール
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(吉永)
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