こんにちは!今日は、インドでもちょっと変わった、そしてとても魅力的な都市「チャンディーガル」についてお話ししたいと思います。この街は、世界的に有名な建築家ル・コルビュジエがインドの初代首相ネルーに依頼されて設計した、特別な場所なんです。
チャンディーガルが他のインドの都市と一線を画す理由は、何と言ってもその計画性です。1947年、インドが独立した際にパンジャーブ州の新しい州都が必要になり、そこで白羽の矢が立ったのがこの地、チャンディーガルです。ル・コルビュジエが設計したこの街は、なんと57の「セクター」に分かれていて、それぞれが小さなコミュニティのようになっています。
チャンディーガルに足を踏み入れると、広々とした真っ直ぐな道路や、涼しい木陰を作る立派な木々に驚くことでしょう。この街は、インドの他のどの都市とも違う清潔さと整然さが特徴です。また、街の各所に点在するル・コルビュジエのモダン建築は、建築ファンにとって必見です。2016年には、これらの建築物が世界遺産にも登録されています。
チャンディーガルでは、セクターごとに異なる魅力を楽しめます。たとえば、セクター17は多くのレストランやショップが集まる街の中心地で、観光の拠点としても便利です。セクター10には、ル・コルビュジエが設計した美術館や博物館があり、文化的な見どころが満載です。また、セクター1には行政機関が集まっており、政府関連の建物を見ることもできます。
チャンディーガルに来たら、ぜひ訪れてほしいのが「スクナ湖」です。この美しい人造湖は、地元の人々にとっても大切な憩いの場です。湖畔でのんびりとした時間を過ごしながら、リラックスするのもおすすめですよ。
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例えば、ル・コルビュジエのモダン建築を背景にした映像制作も、現地の熟練スタッフがしっかりとサポートしてくれるので、安心して進められます。また、コストや時間の大幅な節約ができるのも大きなメリットです。
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