インドの言語
インドの公的共通言語はヒンディー語と英語とされていますが、それ以外にも公用語として22の指定言語があります。
そして公用語でない言語は200以上にもなり、方言も合わせると1000を超えます。
そのためインドの紙幣の裏には15の言語が書かれていたりもします。
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インドの言語についてのリサーチ、撮影のコーディネートをいたします。
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インド全体でヒンディー語話者はネイティブ、第二言語として学んだ人合わせて57%ほど、英語話者に至っては10%ほどです。
日本でも津軽弁や沖縄弁などわかりにくい方言はありますが、通常全国どこへ行っても日本語が通じるかと思います。
ですがインドの場合は全く違う言葉で文法まで違ったりするので同じインド人同士でも言葉が全く通じないということが起きます。
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インドでの取材、インタビュー、ロケなど現地の言葉がわかる現地スタッフがコーディネートさせていただきます。
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また、人が集まる大都市などでは話す相手によって言語を変えて話せる多言語話者も多くいます。
同郷の人とは母語で、そうでない人とはお互いの話せる言葉(多くの場合はヒンディー語か英語)で、といった具合です。
近年では子供を私立の学校やインターナショナルスクールに通わせてインド訛りのない英語を母語並みに話せる若者も増えており、学校では英語、家では両親の母語、祖父母とは祖父母の母語で話したりということもあるようです。(水野)
前述したようにインドにおいての英語話者は人口の10%に過ぎません。
観光地や飲食業などのサービス業の人を除いてはほぼ現地語しか話せないことのほうが多いです。
現地取材や交渉、インタビュー等のコーディネート、セッティングは全て当社におまかせください。