冬の終わりを祝う【Makar Sankranti/マカールサンクランティ】

 



ナマステ!インドに憧れて勢いで就職した日本人スタッフの吉永です!

インド全土で祝われるマカール サンクランティは、毎年1月14日 (閏年の場合は 1 月 15 日)に行われるヒンドゥー教の最も縁起の良い祭りの1つといわれ、冬から春へと太陽の移行をお祝いするお祭りです。

このお祭りは各州によって様々な方法で祝われています。

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インドお祭りコーディネート

 



■■ヒマーチャル プラデーシュ州 ■■
早朝、儀式として泉に浸かり、法会とパザの葉を燃やすことから始まります。 隣人にキチディ(インドのお粥)をごちそうします。
有名なタタパニ温泉にも、聖なるひと泳ぎをするために大勢の信者が訪れます。 入浴することで、皮膚病を治す以外にも縁起が良いと考えられています。

■■パンジャーブ州■■
人々はゴマ、砂糖菓子などをたき火に投げ込み、火が消えるまでその周りに座り、歌い、踊ります。 これは火という自然の要素に敬意を表し、太陽神に感謝を表すために、たき火の周りに牛乳と水も注ぎます。

■■タミルナドゥ州■■
タミルナードゥ州では「ポンガル」と言われ、タミル語でポングとは「沸騰する」を意味します。
この日は、新米に牛乳、ジャガリー、カルダモンを混ぜた甘い料理「ポンガル」が鍋で作られます。 ミルクが溢れる様子は繁栄と豊かさの象徴とされています。 サトウキビ、野菜、香辛料も神に捧げられます。 未婚の女性たちは、国の農業の繁栄を祈りながら早朝に入浴し牛乳や乳製品は摂取しないそうです。

■■ケララ州■■
ティルヴァバラナム(アイヤッパン卿の神聖な装飾品)を持参した推定50万人の信者が毎年この日にダルシャンをするためにサバリマラ神社を訪れます。

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■■ビハール州■■
午前中に聖なる川で沐浴し、ティルクット(ゴマと砂糖を固めたお菓子)とキチディ(インドのお粥)を食べることはとても縁起が良いといわれています。この時期に稲が刈り取られ、新米をキチディの形で太陽神に捧げることで太陽神が祝福すると信じられています。

■■カルナータカ州■■
人々は「エル・ビロドゥ」と呼ばれる儀式を行います。これは、新しい服を着て親戚を訪問し白ゴマと揚げた落花生、乾燥ココナッツ、ジャガリーを交換します。

■■グジャラート州■■
喜びの色、人生の色で祝われる凧祭りで活気に満ちています。
州内全域で、色とりどりの凧が浮かぶ穏やかな青空が美しく見え、朝から夕方まで、さまざまな色合い、形、大きさの凧が鮮やかな色彩で点在します。
グジャラート州の国際凧祭りは主要な観光名所となっており、「カイトフェスティバル/International Kite Festival」はグジャラート州の世界投資家サミットにとても重要なイベントです。

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今日のヒンディー語

『スーラジ सूरज』=太陽
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