
ナマステ!インドに呼ばれた気がして思い切って渡印してしまった稲垣です!
インドってなんでインドっていう名前なの?と疑問に思ったことはありませんか?
今回はインドという名前についてお話ししようと思います!
では早速ですが、その名前の由来について触れたいと思います。
インドの名前の由来は、古代のインダス川に由来しています。インダス川は、インドの北西部を流れる河川で、古代インダス文明の発展に大きな影響を与えました。サンスクリットで大河のことをシンド(shindhu)と言い、これをペルシャ人はヒンズーと言っていました。16世紀ごろにペルシャにやってきたポルトガル人がヒンズーをポルトガル語化して「インド」と読んだことが始まりだそうです。
「印度」という表記は、古代中国におけるインドの名称の一つです。この名称は、古代の文献や交易の記録を通じて、中国語に取り入れられました。
「印度」の「印」は、古代インドの地名や民族名を指すもので、「度」は地理的な概念を表すことから、インドを示す言葉として使われました。この表記は、特に仏教の伝播や貿易が盛んだった時代に普及し、中国の文化や歴史の中で定着しました。
ん?どういうことだ?日本語おかしいな?となった方もいらっしゃるかもしれません。しかし、インド国内では、インドのことを「インド」とは言わず、「バーラト」と言うんです。
2023年にG20の議長を務めたモディ首相の席にIndiaではなくBharat表記されていたことで、去年、注目を集めました。
バーラトの由来は、古代インドの大叙述史『マハーバーラタ』のバラタ族です。サンスクリットのバーラタ(Bharata)に由来するヒンディー語です。
じゃあ、どちらが正しいの?という話になりますが、憲法上はインドもバーラトも正しいようです。
つまり、2023年のG20で急にインドからバーラトに国名を変更したと言うわけではなく、(理由は定かではありませんが)なんら間違ったことはしていないのです。
実は奥が深いインドの国名。文明or大叙述史が国名の由来になっている辺りはさすがインドだなと思いました。その歴史を国名からも感じられるインドって本当に興味深い!そろそろサンスクリット勉強しようかなと思った稲垣でした。
今や、距離や時間に縛られることなく、インドの美しい景色や豊かな文化を撮影することが可能です。私たちのインドリモート撮影・インドリモートロケサービスを利用すれば、日本にいながら現地のプロフェッショナルなクルーと連携し、高品質な映像を制作することができます。
高度なテクノロジーと現地の専門知識
最新のリモート撮影技術を駆使し、インド各地の美しいロケーションをリアルタイムで撮影。
現地の熟練スタッフが撮影を担当し、文化や風景を最も魅力的に捉えます。
現地に移動する必要がなく、日本から直接撮影指示が可能。
交通費や滞在費を大幅に削減し、効率的なプロジェクト運営が実現。
撮影内容やロケ地の選定など、お客様のニーズに合わせた柔軟な対応。
ドキュメンタリーからプロモーションビデオまで、多彩なジャンルに対応。
現地での撮影中も常に日本語でのサポートが受けられ、コミュニケーションのストレスフリー。
撮影後の編集や映像加工もワンストップで提供。
お問い合わせ: 日本語が堪能なスタッフ、日本人スタッフが在籍しておりますので、お電話またはメールにてお気軽に日本語でご相談ください。
打ち合わせ・プランニング: 撮影内容やスケジュール、ロケ地の選定などを詳細に打ち合わせ。
リモート撮影実施: インターネットを通じてリアルタイムで撮影現場を確認し、指示を出すことが可能。
映像の確認・編集: 撮影後、映像を確認していただき、必要に応じて編集・加工を行います。
インドリモート撮影・インドリモートロケを活用して、グローバルな視点で魅力的な映像制作を実現しましょう。今すぐお問い合わせください!
日本語対応可能のインド人撮影コーディネーター、日本人取材コーディネーターがリサーチや取材など全てサポートします!お気軽に”日本語”でお問い合わせください。
***********************
今日のヒンディー語
『バーラト भारत (bhaarat)』=インド
***********************