インドの伝統的な結婚式【Haldi/Mehendi】
ナマステ!インドに憧れて勢いで就職した日本人スタッフの吉永です!
インドの11月~12月は結婚式シーズン!
デリーだけでも今シーズンは”35万件以上”の結婚式が行われると予想されており、約10億ルピーのビジネスになるといわれています。
今回はインドの伝統的な結婚式をご紹介します!
【1】Haldi/ハルディ
ヒンディー語でハルディといえばターメリックのこと。
インド料理では必ず使うターメリックは、抗炎症作用、治癒作用、美化作用、浄化作用があることで知られています。
そのため、新郎新婦から悪霊を防ぐために結婚式での儀式にも用いられています。
また、マスタードイエローの色合いがこれから新しい生活を始めようとするカップルの繁栄を表す縁起の良い色とされています。
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儀式では、ペースト状にしてマンゴーの葉と一緒に新郎新婦の、顔、首、腕、手、膝、足の 5 つの体の特定の部分に塗布されます。
儀式が行われている間、家族が集まり伝統的な歌を歌います。 順番に少量のハルディを新郎新婦に塗り、祝福を捧げると同時にカップルを清めます。
特定の地域では、ハルディに触れた人はすぐに素敵なパートナーを見つけると言われており、 新郎新婦が未婚の友人や兄弟にハルディペーストの少量を塗る習慣があります。
▼ハルディ紹介動画
https://youtu.be/rYQuGomDzxE?si=rrmjbkhEnIL6dCAE
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【2】Mehndi/メヘンディ
メヘンディは「ヘナタトゥー」としても知られる一時的な刺青のことでヒンドゥー教とシーク教の文化における結婚式前のお祝いです。
ヘナはミソハギ科の植物で古来から薬草として親しまれ、アーユルヴェーダ(伝承医学)の代表的なハーブとされてきました。
結婚への道を歩む花嫁の健康と繁栄を祈る方法として、結婚式の前夜にメヘンディの儀式が行われます。 メヘンディは主に女性のためのものですが、花嫁がヘナを完成させた後に行われるパーティーには男性の親族も参加するよう招待されます。
一時的にヘナ(刺青)を行うことは、自然の薬草療法を利用して体を冷やし、大切な日の前に花嫁のストレスを和らげるといわれ手と足の両方に塗布されます。
▼メヘンディ紹介動画
https://youtu.be/_I7Mv8RK4_Q?si=84QHgi0mt6B-9LV6
私も以前にヘナタトゥーに挑戦してみました!
ペースト状にしたヘナをアーティストが素敵なデザインを描いてくれて数時間すると
ヘナが固まり取れるとタトゥーとして残ります。
ヘナタトゥーは2週間程度で自然に落ちます。
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今日のヒンディー語
『シャーディー शादी』=結婚式
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