1年ごとに交互に首相が訪問することをインドと日本間で約束した2006年。

 

今回の安倍首相の2017年9月13、14日のインド訪問は、その4回目。

 

日本にとってはそう言った取り決めをしたのはインドが初めてで、
インドはロシアについで日本が2番目の国だそう。

 

ここインドでは、9月13日、14日にかけて
安倍首相の訪問の様子がテレビで中継されていたり、
有名紙の一面に記事が掲載されていたりしていて
今回の訪問はとりわけインド側が盛り上がっているようでした。

 

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アーメダバードの道路に2人のこーんな人形がっ!!
ちょっとシュール・・・

 

各紙阿倍首相の訪問を連日取り上げていたので
日別で記事の中の印象的な文章をいくつか抜粋したいと思います。

 

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9月13日

「日本の支援を獲得する枠組み」


安倍首相の訪問:東京都は政府主導でインド投資を拡大する見込み

日本の首相安倍晋三はアーメダバードに水曜に到着し、2日間インドに滞在する。

 

(中略)
メイクインインディア、スキルインディア、ガンジス川クリーンミッション
というような、主たるプロジェクトへの日本からの投資拡大が表明される見込み、
このような前向きな内容がこのサミットの議題に上がっている。

 

「高速鉄道(新幹線)は2つのタイプ有、価格は3,000から5,000ルピーの予定 」
金曜、首相ナンドレラ・モディは約1兆ルピーがかかる見込みの日本の首相安倍晋三とのアーメダバードでのプロジェクトのための礎石を敷いた。
日本は新幹線のプロジェクトに880億ルピーを貸す予定である。

(The times of India より)

 

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アーメダバードでの視察、展示会出展など
ご相談承ります。
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9月15日

「観光がオープンスカイ協定によってさらなる拡大」
航空会社がインドー日本間で好きなだけ航路を持つことができるというオープンスカイ協定の覚書に木曜に2カ国が署名した。
エアインディア、JALとANA が 双方で航路を持つ予定。

(The times of India より抜粋)

 

 

インドと日本は会合ののち15の覚書にサインした。その内容は、技術の向上、科学、最先端技術、そしてスポーツにまで及ぶ。

 

「高速鉄道(新幹線)は2022年に開通予定」
日本は120億の貸付を行う。0.1%の金利で、50年の長期低金利の貸付である。これにはムンバイ-アーメダバード間の線路(MAHSR)の建設も含む10年間の猶予期間も含まれている。
(欧州のTGVやユーロスターの方が優れているのではないか?と言及したのち)
しかし、日本の新幹線の歴史において、中国のように事故が発生したことは未だかつてない。

 

(Business Standard)


新幹線事業にかなりの投資をする日本。日本円で1兆円越えって!
でも、新幹線やそれを走らせる路線を建設するには、これでも足りないと言われているそう。


日本側としては、これから発展する将来のインドからのリターンや日系企業の進出のしやすさを狙ってのことなのでしょうか・・?

 

でも、フライトが増えるのはインド在住の身としてはありがたいし、
インドの人の日本に対する印象がより良くなるのは嬉しいこと。


(今でも出身どこ?と聞かれて「ジャパン!」と言うと、「日本はいい国だよねー!」と言われますが)

 

空港でのアライバルビザが認められているのが日本のみ、
デリーの地下鉄は日本が作ったし、デリー内では日本車を見ない日はないけれども

 

まだまだ日本食と言うとお鮨しか食べたことがない人だとか、
日本の都市といえば東京しか知らなかったりして
日本のことにこれを機に興味を持ってくれるインドの人が増えればいいですね・・!

 

とにかく2022年の高速鉄道開通が楽しみ!
(うちの社長はインドだからそれよりも延びるよ〜と言ってますが)