近年日本でも流行っている婚活。
出会いを目的としたアプリや居酒屋、街コンなどを積極的に活用する人も増えています。
インドの婚活はどうなっているのでしょうか。

 

実はインドではお見合い結婚がほとんど。
恋愛結婚はレアケースです。
お互いの写真を見るだけで、結婚するまで会わないこともあるとか。
年頃になると結婚相手を探し、相性のホロスコープ(占星術)を確認、
持参金を支払い、結婚します。

 

インドの法律では、結婚可能年齢は男性21歳、女性18歳と日本より高いのですが、
結婚の平均年齢は男性が26歳、女性が24歳、田舎の街ではもっと若いといわれています。

 

最近ではお見合いの手段も多岐にわたります。

 

たとえばマッチングのポータルサイト。

 

 

世界中でいろいろなサイトがブームになっていますが、インド人のためのものもたくさん。
アプリも充実しています。

 

当事者の本人だけでなく、子供や親、親戚などの結婚相手も探すことができます。
Bharat Matrimony :https://www.bharatmatrimony.com/
Shaadi.com :https://www.shaadi.com/
Indian Wedding :http://indianwedding.com/

 

独身のインド人のために、様々なオフラインイベントを開催することで、マッチングするサービスもあります。

Floh :https://www.floh.in/

 


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インドならではなのが、「Times of India」新聞の婚活欄。
名前、出身地、職業、宗教やコンタクト先などが書かれていて、気になる人を探して連絡をとることができます。エリート欄や再婚希望の欄も!



 

マッチングでは、母語、宗教やカーストが同じであるか、ホロスコープなどが重要視されます。
結婚が決まったら、式やハネムーンに向けて「ゼクシィ」のようなサイトもあります。
Indian Wedding.com :http://indianweddingsite.com/

 

ヒンドゥー教徒の女性の場合は、結婚が決まるとダウリー(Dowry)と呼ばれる持参金と家具一式、
結婚費用を負担しなければなりません。持参金の金額は夫になる男性の給与2~3年分を支払うとされていますので相当な金額に!
このため、近年では高額なダウリーの支払いに苦しむ家族も増えているとか。
娘が多くいる家庭は大変ですね。

 

ちなみにインドは一夫多妻NG!(一部地域ではOKのようですが…)
離婚率1%は程度ととても低いです。

 

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