ムンバイから北東180kmにあるマハーラーシュトラ州(Maharashtra)の
ナーシク(Nashik)で作られているインド産ワインが、
今世界で大注目されてます!!
インド人って「どんなお酒好き?」と聞くと「ワイン」と答える人意外と多いです。
インド国内6割シェアを誇るワイナリー「スーラ・ビンヤーズ(SULA VINEYARDS)」。
契約農家を含め、約2200エーカーでワイン用のブドウを栽培しており、
16年には約1000万リットルを生産、その殆どがインド国内向けだが、
日本を含め欧米など30カ国に輸出もしているそうです。

「市場は毎年15~20%ずつ拡大していて出荷量もどんどん増やしています」
そう語るのはスーラのワイン製造責任者。

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世界的広がりは増す一方で、
まずフランスではパリ最高峰のワインショップとも名高い、
ラヴィニアでも大々的にプロモーションされたり、
アラン・デュカスの三ツ星レストラン、ルイ・キャーンズにオン・リストされたり、
フランス誌の『ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』に何度も掲載されるほど高く評価されています。
さらにイタリアではアンジェロ・ガイアが妻と共に経営する輸入流通会社が、
イタリアにスーラを輸入、紹介したことで一躍有名になり、
アメリカでは『ワイン・スペクテーター』誌が5ページにわたって大々的な特集を組めば、
サンフランシスコで最も有名なレストラン、ルビコンでもオン・リスト。

世界の名立たるワイン通がインド産ワインを絶賛しています。
スーラ創業者のラジーブ・サマント(Rajeev Samant)さんは
元々アメリカのIT企業で働いていました。
93年に退職し、地元のナーシクに戻ります。
ご両親の土地20エーカーで農業を始めました。
ナーシクは海抜610メートルで昼夜の寒暖差が大きく、
この気候がワイン用のブドウ栽培に適していると気づき、
コンサルタントを招いてワイン造りを始めた。
「最初のワインはすばらしい味でした。研究と努力の結晶」と振り返るラジーブさん。
99年にスーラを設立し、生産を本格化、
2000年に初めてのワインを誕生させました。

スーラではワイナリー見学も行っているそうで、
数種類のワインの試飲もできるようですよ!!

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